【経営士】「経営士の提言」中小企業における「働き方改革」のあるべき姿(2019年12月掲載)

query_builder 2022/08/13
ブログ

「経営士の提言」への

寄稿文を紹介しています。


テーマは、

中小企業における「働き方改革」のあるべき姿

です。


写真下に、文章を掲載しています。


お時間ありましたら、どうぞ。




「働き方改革」の現場での

対応はどうだろう。

同一労働同一賃金の実現や

長時間労働の是正など、

政府による罰則付き規制や

制度の施行が行われている。

そもそも「働き方改革」の目的は、

私たちの生活上の幸福や充実を図る

ことである。

規制や制度で「働き方改革」は

実現できるのであろうか。

規制や制度はもちろん大切であり、

遵守しなければならないが、

本来の「働き方改革」は、

一人一人の仕事に対する姿勢が前向きで、

就業時間内でどうやったら業務を

遂行できるようにするか、

無駄をなくし、

効率よく業務を遂行するには

どうすればよいか、

無駄な残業をいかに減らせるか、

などを、

従業員自らが考えられる環境づくりのはずだ。

時短制度の活用促進、

残業時間の規制、

有給休暇の消化促進、、、

こういったことで、

働き方改革が実践され、

生産性のある仕事はなされない。

むしろ、

サービス休日出勤者や

サービス残業者の増加は否めず、

従業員たちは疲弊してしまう。

また、

ブラック企業だと罵られ、

退職していく従業員もいるだろう。

潤沢な資本を持ち合わせている大手企業は、

関連会社や下請け企業、

アウトソーシングで業務を委託、

また、

派遣社員や期間契約社員受け入れによる

人員増強で対応することが可能であろうが、

中小零細企業には、

実践に難しい施策である。

中小零細企業は、

人時生産性の向上に尽きる。

つまり、

従業員の内的キャリアの充実を図り、

各人のスキルアップ、

経験値を高める取り組みをするのが有効である。

内的キャリアとは、

自分自身の中にある働くことの意義や

働きがいといった価値観のことで、

実は、

自身でも気づいていないことも少なくはない。

企業は、

内的キャリアアップに対して、

どれだけの取り組みをできるかが、

強い企業を作れるかのポイントである。

働く仲間と協力し、

協働していける環境づくりが大切なのだ。

そのために、

自身の企業はなぜ、

何のために存在しているのか、

何を成し遂げたいのか見つめなおし、

企業自体の軸となる部分を

明確にすることが必須である。

そして、

企業の想いに共感した従業員たちは、

おのずと「働き方改革」をし、

おのずと、

生活上の幸福や充実を得ることができるのだ。

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