対面でのコミュニケーションをできるだけ多くとろう
2020年4月の「緊急事態宣言」発出から
3年に及ぶ「コロナ対策」追われた日々でした。
2023年5月8日から、
新型コロナウィルス感染症の
感染症法上の位置づけが、
「5類」になり、
マスク着用や検温、アクリル板の設置など、
基本、個人・事業者の判断となった。
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について
世界的パンデミックに
一区切りがついたのではないだろうか。
この3年の間に、
いままで「あたり前」だったものが、
あたり前でなくなり、
新しい「あたり前」がうまれ、
できるだけ非接触な接客が求められ、
配膳ロボットや
非接触決裁システムの台頭、
ECの需要が増え、
リモートワークが増え、
話はしているが、
お互いに分かり合えていない感覚であった
と思うのは、私だけではないと思う。
もちろん、
こういった環境になったことは、
さらなる少子高齢化が進み、
労働力不足や効率化を図るという意味では、
よいことである。
ただ、
「事業は人なり」と
経営の神様、松下幸之助氏がおっしゃるように、
どんなに素晴らしい技術やノウハウがあっても、
どんなに優れた機械や設備があっても、
どんなに立派な組織があっても、
人が育っていなければ事業は発展しない
というのを聞くと、
一緒に働く仲間とのコミュニケーションを
より深くとっていく必要があるかと思う。
その際に、
対面(リアル)でのコミュニケーションは、
しぐさ、行動、雰囲気、
身振り手振りの大きさなどから
肌感覚で、お互いのことを分かり合おうとする
気持ちが、非常に重要であろうと思う。
2023年5月8日
日本経済新聞 夕刊 「あすへの話題」で、
サントリーHD社長 新浪剛史氏の寄稿があった。
そういえば、
アイコンタクト(目と目で)
スマイル(笑顔)
といった言葉を
店長時代に、スタッフへ共有しながら、
意識して取り組んでいた時があったかな。
飲食店の皆さん、
さあ、これからです!!!
いい ”魅せ”(店) を作っていきましょう!
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