業務の効率化 仕事の棚卸をしてみよう!
‟感動”を世界に広める、
最高のアドバイザー、
最強のコーポレーターであれ!
をスローガンに、
日々活動をしています。
外食・小売を得意分野として、 活動をしています。
多くの現場において、
「時間がない」とか、
「時間がたりない」とか、
と言わることが少なくない。
確かに、
現場では、やることが多い。
本社との連絡確認
シフトの確認・調整
当日売上予想
検品・納品
売上金入金
仕込み
営業前準備
グルメサイト更新
販促起案
打ち合わせ
営業前準備
アルバイト面談・目標設定
朝礼
夕礼
レジ〆
営業振り返り
営業日報・週報作成
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・
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などなど
さてさて、
労働基準法で定められている
法定労働時間にあわせると、
1日8時間、週40時間で、
効率的に仕事をしていかないといけない。
変形労働制や
フレックスタイム制、
みなし労働時間制など
様々な制度の中で、
働き方が職場によって違ったりはするが、
仕事をする時間には
限りがあるということ。
よく、
「時間はつくるもの」
と言われるが、
業務の効率化の一つの作業である。
時間をつくるために、
デイリー業務で必須になるもの
ウィークリー業務で必須になるもの
マンスリーで行えばいいもの
など、
仕事の棚卸を行ってみることが大切だ。
また、
仕事の棚卸をしたら、
それぞれの業務にかかる時間を割り出し、
一日の時間割
週の時間割、
月の時間割を作成すれば、
必須業務の抜け漏れはなくなるし、
時間をうまく使えるようになる。
疑似的学習を
学校生活で実践してきているはずなのだが、
なかなかデスクワーク的な業務になると
活用できないままで、
時間を浪費していることが多いのかもしれない。
出勤した際には、
本日の業務を書き出し、
終了したら、消しこんでいく。
付箋に書き出し、
終了したら、捨てていく。
当初作成した時間割通りに
いかないこともあるだろうが、
時間割と
一つひとつの業務の時間が分かっていれば、
業務の入れ替えや
組みなおしが容易であるし、
それでいて、
抜けもれなく業務を遂行できる。
現場のオペレーション業務では、
実は、自然とできていることも多い。
IE(工程管理)の手法も
効率化に必要な考え方であるが、
ご飯を炊きながら、○○をするとか、
お湯を沸かしている間に、××するとか、
は、自然とできている。
デスクワーク的な業務にも
IEの手法の考えを活用しながら、
まずは、
仕事の棚卸をしていって、
業務の効率化を図ってほしい。
そして、
同時に、
自身で、納期=目標を決めることで、
一つひとつの業務のあるべき姿を明瞭にし、
セルフモチベーションも高めていってほしい。。
仕事には納期がある。
「納期のない仕事は、趣味である」
と、前職で耳にタコが出来るほど聞いた。
ということは、
本社、上司の方々の指示の出し方も
留意いただきたいものだ。
指示を受ける側も、
「いつまでに」
ということを、
質問で確認するのも必要である。
納期が分からなければ、
時間割を作成することができませんから。。。
出来る店長は、
頭の中だけで整理でき、
お客さまの
“感動” 満足を生み出すための
仕掛けづくりのために
時間を作っている。
特に、
新人店長は、
一つひとつ書き出してみて、
一日の流れ、
一週間の流れ、
月の流れ、
を、書き出して、
整理することで、
業務に追われず、
感じの良い、繁盛する「魅せ」づくりをしていきましょう!
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