【人材育成】褒める・叱るのバランスを考える!

query_builder 2023/08/28
店長研修

飲食店は、

店舗(現場)に従事する方が主役です!


店長、スタッフの

人財育成のお手伝いをしています。  


“感動”を世界に広める、

最高のアドバイザー、

最強のコーポレーターであれ!  


をスローガンにし、

研修やワークショップを行っています。



「感情の黄金比」というものがある。  

様々な場面で、

黄金比という言葉は使われているが、

感情にも黄金比というものがある。  


その比率は、


3対1ということ。  


これは、


ポジティブとネガティブの比率で、

嬉しいとか楽しいといったポジティブな感情が3で、

悲しいとか悔しいといったネガティブな感情が1の時、

ヒトは幸せを感じるという法則である。  


心理学者マーシャル・ロサダ氏が発見したもので、

「ロサダの法則」と呼ばれている。  


人財育成の場で、

教育担当者(トレーナー)になった方は、

とかくできないところを注意することに

必至ではないだろうか。  


教えたばっかりだよね。

マニュアルちゃんと読んだ?

そんな風にやってたっけ?

何度言ったら分かるのかなぁ、、、

などなど、  


しかし、

現場スタッフは、

スキル習得のために、

一生懸命にやっている(はずである)。    


前向きに取り組める環境づくりはできていますか?  


ぜひ、環境づくりをしていく上で、

「感情の黄金比」を参考にしてほしい。  


教育現場で耳にする

「3つ褒めて、1つ叱る」

というのは、

ロサダの法則、

感情の黄金比からきている。    


まずは、

トレーニーそれぞれの良いところを

最低10個は見つけてみよう。  


声が大きい

笑顔が素敵

活舌が良い

所作がすばらしい

動きが丁寧

・  


いろいろとあげられる。  


一つの作業を行う中でも

褒めるところもあるでしょうから、

注意や叱る前に、

いいところも見つけてみましょう。  


ただ、

褒めてから叱るというのに

とらわれすぎてもいけない時もある。


その按配は、

トレーナーの裁量であるが、

事前のトレーニーとの関係作りが重要です。  


トレーナーは、

感情の黄金比を参考にしながら、

トレーニーそれぞれの成長を見ていく上で、

褒める3+叱る1で、

出来ているか意識してみてほしい。


信頼関係の強化にもつながり、

良き関係作りができるだろう。  


褒めるだけではダメ。

叱るだけではダメ。  


褒める3+叱る1 で、

良い関係づくりをしていってもらいたい。


成長した仲間と

感じの良い、

「魅せ」づくりをしていきましょう!

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