【研修・ワークショップ】教育と訓練 〜ホスピタリティを大切に〜
‟感動”を世界に広める、
最高のアドバイザー、
最強のコーポレーターであれ!
をスローガンに、
日々活動をしています。
外食・小売を得意分野として、
活動をしています。
「ホスピタリティ―サービスの原点」
力石寛夫:商業界 1997年初版
飲食業、
サービス業、
外食産業、
感動共有業、
ホスピタリティ業 に
携わるきっかけになった本。
教育事業の会社から
外食事業の会社へ転職する際、
入社前の課題図書であった。
ホスピタリティは、
接客時、サービス提供時に発揮するもの
と認識されているが、
人と人、
人とモノ、
人と社会、
人と自然などの関わりにおいて
具現化されるものである。
「おもてなし」「気遣い」「心配り」
といった行動が、
ホスピタリティであるとも言われている。
お客さまに来店していただいて成り立つ
飲食店において、
(飲食店に限らないが、、、)
ホスピタリティの概念をもって活動をしないと、
リピーターとなるお客さまは増えることはない。
いま、
ホスピタリティの概念をもって、
教育ができている
店長や社員はどれほどいるだろうか。
大半は、
「訓練」でとどまっているのではないだろうか。
「訓練」をすることで、
・身だしなみ、
・声かけの仕方
・声量、トーン
・立ち方
・歩き方
・立ち振る舞い
・トレンチの持ち方
・商品の提供の仕方
といった、
技術は習得できるかもしれない。
ただ、
「訓練」だけで、
ホスピタリティある行動が
とれるかどうかは、疑問が残る。
それよりも、
「いらっしゃいませ」に
どういった気持ちをこめているか?
どんな気持ちで
「ありがとうございます」
と言っているか?
「お待たせいたしました」
ってなんで言ってるの?
なぜ、
このような身だしなみをするのか、
なぜ、
声量やトーンに気をつけるのか、
多くの気づきを与えて、
「教育」することが大切である。
「教育」を通して、
ホスピタリティのある行動、言動、
魅力あふれるお店の雰囲気、
多くのお客さまから愛される
「魅せ」づくり が、出来るのです。
昨今、
対面接客、接遇には制限がかかるのは
否めない。
だからといって、
ホスピタリティが具現化
できないわけではない。
自分たちの商品で、
自分たちの行動で、
自分たちの言葉で、
お客さまに喜んでいただけるか、
また、
お客さまの立場にたって、
どんな商品が、ほしいか、
どんな行動が、うれしいか、
どんな言葉が、心を動かすか、
を考えてみてほしい。
卵が先か、鶏が先か、、、、、
先か、後かの問題ではなく、
両方必要である。
卵=想い
鶏=環境
両方をうまく動かしながら、
感じの良い、
「魅せ」づくりをしましょう!
研修やワークショップを通して、
想いの醸成や環境づくりを
一緒に考えていきませんか?
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